事例作成実践講座
対象者はこのような方たちです
- セミナーや研修のカリキュラム作成されている方
- セミナーや研修講師として活動をされている方
- 自身のコンテンツを、オリジナリティの高いものにしたい
- 他社コンテンツを使って講師をやっていらっしゃる方
- コーチ・コンサルタントなど、人の変化・成長に携わっている方
このようなニーズにお応えします
- 受講生を変化・成長をさせるコンテンツが欲しい
- 受講生達に、納得力・説得力のあるトーク力が欲しい
- 自身のコンテンツを、オリジナリティの高いものにしたい
- 受講生を惹きつけるコンテンツを作りたい
- プロの講師としての支柱・軸・ウリをハッキリと立てたい
ダメなセミナー・研修には、圧倒的に欠けているものがある
それなりに、ロジックは整っており、伝えている理論や方法論には自信があるセミナー・研修コンテンツを作っているはず。でも、 ・なぜか受講生に今ひとつ響かない…… ・受講生が学びを行動に移してくれない…… ・やる気の無い受講生に届かない…… ・自分の話を、受講生が興味を持ってくれない…… ・他の講師との差別化が図れない…… このようなことに悩まれている、セミナー・研修講師の方は少なくないでしょう。 そんな方たちのコンテンツの多くには、共通してあるものが欠けています。 それは何か、というと、「事例」なのです。これが適切に組み込まれているのとそうでないのとでは、セミナー・研修で引き起こす、受講生の変化・成長が、大きく変わってくるのです。事例はなぜ必要なのか?
いくらあなたのコンテンツが、理論や方法論が素晴らしく、それらがロジカルに展開されていたとしても、それを喜んで学ぶ人は、相当高い学習意識を持った、ごく一部の人たちだけです。 それほどでも無い人たちは、それで前向きにものを学ぼうとすることはありません。 なぜなら、人がものを学ぶときには、それ相応の学ぶ理由や動機付けが、必要となるからです。 その動機付けは、他人から押しつけられたり、必要性を説得ようとしても、生まれることはありません。 受講生自身が、自ら、学びたい、学ぼう、という気持にならないと、セミナー・研修は上手く機能しないのです。 では、どうやって、自発的な学びのスイッチを入れることが出来るか。それを可能にするのが、事例を活用することなのです。 事例とは、一言で言えば疑似体験です。事例を受講生に見せることで、あたかも自分がそういう経験をしたかのように感じさせ、それによって、受講生の感情を動かすのです。 言葉での説得ではなく、疑似体験による、心からの納得が生まれると、受講生の学びのスイッチが入るのです。 そのスイッチを上手く入れる事が出来れば、学習意識がそれほど高い人たちでなくても、いや、むしろ受講に後ろ向きだった人ですら、前向きに学び始める事も、珍しくありません。 事例には、それほどの効果・効能があるのです。 そんな事例をどうやって作成すればいいか。それをお伝えするのが、この「セミナー・研修講師のための事例作成実践講座 入門編」なのです。このセミナーで学べること
この「セミナー・研修講師のための事例作成実践講座 入門編」では、セミナー・研修カリキュラムの中での、事例の重要性を正しく理解すると共に、カリキュラム内で、どのように事例を使えばいいか、具体的な考え方をお伝えいたします。 また、事例の作成手法の中でも、特に受講生に対しての影響力が強い、講師の体験を、事例として語れるようにするまでのプロセスを、実際のワークを通じて、体験します。 この事例制作の重要性と手法を学べば、あなたが教えている、理論や方法論が、受講生の頭に、胸に、腹に、きちんと届く様になります。このワークショップで得られるメリット
- 事例のもつ重要性や、受講生に影響を与える事例が作成できる
- セミナーや研修のオリジナリティを高める事例の使い方が分かる
- 自身の体験を、受講生を惹きつける事例へと高める表現方法が解る
- 講師自身の価値やウリが明確に言語化できる
- 講師の軸が明確になり、説得力のある存在を持つ講師になれる
講師紹介
主な著書
株式会社マイルストーン 代表取締役 水野浩志
千葉生まれ。横浜国立大学工学部中退。東京映像芸術学院卒業。
卒業後、企業向けイベント・映像制作会社、ソフトウエア開発会社、小売・飲食経営会社、会計事務所勤務を経て、2000年10月に独立。
NLP(神経言語プログラミング)及びコーチングを自らに適用することで、悪習慣脱出に成功。その体験を体系的プロセスにまとめ、2003年11月に著書「やめたいのにヤメられない!」がスパッとやめられる10秒日記(大和出版)を上梓。
その後、行動改革セミナーや文章作成等の自己表現セミナーを自社開催し、具体的な成果を出して好評を博す。特に行動改革セミナーでは、受講者の8割が48時間以内に自ら決めた新しい行動習慣を自発的に起こし、1ヵ月後時点での新習慣の定着率は50%を超える。
また、自社開催セミナーと平行して、著者、コンサルタントを中心に、セミナーや講演、プレゼンテーション、教育カリキュラム等の構築コンサルティング業務を行う。理論的なコンテンツ構築手法に加え、心理学および映画・演劇のドラマツルギーの手法を融合させた独自のメソッドが評判を呼び、コンサルティングに携わったコンテンツは30本以上、構築したセミナーの延べ時間数は350時間以上に及ぶ。
2005年より、セミナー構築メソッドを体系化させた「高品質セミナー作成講座」を定期的に開催。参加者が1年間で100名を越え、初心者はもとより、大学の助教授、プロの研修講師、大手コンサルティング会社等、話のプロフェッショナルも多数受講している。自身の経験・体験から導き出した手法を、ロジカルかつエモーショナルに伝えることで、参加者を行動に駆り立て成果を出させるセミナーを行うことが信条。
セミナー・研修講師のための
事例作成実践講座
入門編
参加費
5,000円(消費税別)
お申込みはこちら
2020年10月03日(土)14:00~17:00 zoomセミナー 残席5席 2020年9月19日(土)zoomセミナー(満席により募集終了) 2020年9月13日(日)zoomセミナー(満席により募集終了)~最後に~ あなたが選ばれる講師になるためには?
事例には、もうひとつ、重要な効能があります。それは、あなたが選ばれる講師となり、あなたが作ったコンテンツが、選ばれるコンテンツとなる、という効能です。
重要で効果的な理論や方法論というものは、すでにあらかた世に出回っています。また、説得力のある考え方やエビデンスのしっかりした方法論も、すでにあなた以外の、他の人によって発見・開発されているでしょう。
ですから、100%どこにもないような、オリジナリティのあるコンテンツを作り上げることは、ほとんどの人に取って、かなり難しい事となるのです。
また、研修をされていらっしゃる方の中には、他人が作ったコンテンツを使っている方もいることでしょう。これもまた、あなたのものではない、他人の理論や方法論となります。
そんな、有用とはいえ、手垢の付いた理論や方法論、他人のコンテンツを使っていたとしても、そこに事例を組み込めば、あなた独自のオリジナリティの高いコンテンツに引き上げることが出来ます。
先ほども言ったとおり、理論と方法論だけでは、人は自発的に学ぼうとはしません。そこに、講師であるあなたが用意した、独自の事例や、あなた自身の体験談を盛り込むことで、理論や方法論に魂を吹き込み、あなたのオリジナリティを帯びることとなります。
そして、そのコンテンツは、あなたにしか出来ない、唯一無二のコンテンツとなるのです。
名指しで選ばれる講師になる為には、こういった、コンテンツそのものではなく、講師自身から醸し出されるオリジナリティも、重要な要素となります。
さらに言うならば、自分自身のことを、自身のコンテンツとからめて、きちんと語れるだけのものがあると、それを教え伝えている講師としての軸もしっかり立ち、また、受講生にそれを示せるようになれば、彼らからの信頼感も、獲得することが出来るでしょう。
事例をしっかりと考えて作り込むことには、これだけの意味や価値があるのです。その意味や価値を、是非このセミナーで学び、ご自身でも体験して下さいね。
2020年9月19日(土)14:00~18:00 zoomセミナー(満席により募集終了)