第012回　水野浩志の成長物語

 第１２回　水野浩志の成長物語
〜起業失敗からの復活の道のり〜

前回は、序章に過ぎなかった！

3月27日、自身力養成講座の番外編として、急に思いついて「水野浩志、自分自身の人生51年を語り尽くす」というテーマでのセミナーを行いました。
　
自分の事を、丸々3時間語り尽くす、という、かなり無茶なテーマで、誰が得をするの？　と思われるようなものですが、お陰様で来て頂いた方にはそれなりに好評でした。が、ひとつだけ大きな問題が起きてしまったのです。
　
それは何かというと、
　
　■　51年の人生を語るつもりだったのに、36年の人生しか語れなかった
　
ということ。そう、3時間では時間が足りず、予定していた話が全然語りきれなかったのであります。
　
しかも、語っていないところは、独立をして、これから大きな紆余曲折の人生が始まる、という、いわば、私の人生の中でも、「他人が聞いて一番おいしいところ」が、全くといって良いほど、お話しできていなかったのです。
　
ということで、36歳までの人生話が、予想以上に受けが良かったのと、まだまだ語り切れていない15年を語るべく、前回のセミナーを、番外編から、第11回の正式版に昇格させると共に、第12回として、4月29日に予定していた、お蝶夫人の人生を語るセミナーを、いったん取りやめて、語りきれなかった、自分の人生を語るセミナーとさせて頂くこととしました。
　
前回も言いましたが、私は別に、それほど有名人でもありませんし、世の中を驚かすような実績があるわけでもありませんし、誰にもないような貴重な体験をしたわけでもありません。まあ、多少の紆余曲折はありますが、多少程度で、特筆するような事はそれほどありません。
　
にもかかわらず、なぜこのようなテーマで話をするのか？　それは、

★　自分の人生の歩みが、人に元気と勇気を与えるから

なんですよね。

今まで私は、他人様のコミュニティでお声がけを頂き数十分ほどお話しさせて頂く事が何度かあり、そこでは自分の話をするんですが、大抵、お聞きになった方たちは、

「励まされた」「勇気をもらった」

って、言って下さるんですよね。

とはいえ、自分自身が開催するセミナーで、そんな自分の話ばかりしてもなあ、という気持もあって、自己開催セミナーでは、そんな話は、せいぜい自己紹介程度にとどめ、もっと身のある話、役に立つ話をしようと思ってやっていました。

しかし、ついさっき、たまたま、過去に自分が書いた「私の成長物語」を読み返してみたんですね。そしたら、自分の話であるにもかかわらず、

　★　感動して泣き、そして勇気づけられてしまった

のでありました。

ここで改めて、「自分の人生って、人にも自分にも、取っても役に立つものなんだな」ということを、強く自覚したのでありました。

ということで、2回目となります、自分語りの3時間。

お話を聞いて頂けたら、きっと、これからの人生に取り組む元気と勇気が湧いてくると思います。

また、それと併せて、

　★　自分の人生だって、素晴らしいものなんだな！

って思ってもらえる様になると思います。

特に、講師、コーチ、カウンセラーなど、自分自身のブランドでビジネスをしている方にとっては、自分の人生が、人の役に立つものであるという感覚をこの私の話で、ぜひ感じて頂けたらと思います。

ということで、ぜひ、私の５１年の人生にお付き合い頂きながら、ご自身の人生を改めて見つめ直しに来て下さいね！